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窓の動きが悪い

窓の開け閉めで感じるストレス

窓を開閉するとき、重くてなかなか開かなかったり、キュルキュルと異音がしたりすることはありませんか? 多くの人は、ストレスを感じていても「力まかせに閉めれば何とかなるから、もう少し放っておこう」と思うかもしれません。しかし、このような状態を放置していると、サッシを傷めるだけでなく、思わぬケガの原因にもなりかねません。

大きく開かれた古い窓写真

なぜ、動きが悪くなるの?

サッシの歪みを確認する様子

住宅は、年月を経るうちに躯体に歪みが生じてきます。以前はスムーズに開閉できた窓の動きが悪くなったという場合、この「歪み」が原因であるケースが少なくありません。サッシ自体には歪み調整機能があるため、修理によって使いやすい状態に調整することができます。しかし、レールが錆びていたり、戸車がすり減っていたりすると、スムーズに動かなくなってしまうのです。

どうしたら、改善できるの?

(1)掃除をして潤滑剤で滑りを良くする

レール部分に溜まったホコリや錆びを、掃除機や雑巾で取り除きます。掃除をしても窓の開閉が重いようなら、ティッシュや雑巾に潤滑剤を染み込ませてレール部分を軽く拭いてください。潤滑剤をつけすぎると汚れが固まってしまうので気をつけましょう。

(2)サッシの戸車調整

戸車の高さを微調整することで、歪みによる不具合は解決できます。また、戸車は消耗品ですので、定期的な交換が必要です。調子が悪いまま使い続けると、窓がしっかりと閉まらなくなったり、クレセント錠が施錠しにくくなるなどトラブルの原因となります。

TORI・KAERUのイメージ画像

根本的に解決するなら!

上記のような対策をしても窓の開閉がスムーズにならないようなら、窓枠そのものが老朽化している可能性が考えられます。その場合は、新しい窓への交換をおすすめします。今の窓交換は大がかりな工事が不要で、普段どおりの生活をしながら取付けができますし、窓の開閉タイプも、部屋の使い方に合わせてお選びいただけます。

窓枠交換後のイラスト

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