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知って得する
窓・ドアの基本知識
窓工事(窓交換)
ご存知ですか?リフォーム専用の「カバー工法」
窓の交換は、従来は内外装のリフォーム時に行われていました。なぜなら、外壁や内装の一部を壊す必要があったためです。しかし、最新の「カバー工法」なら、既存の窓枠を残したまま、その内側に新しいサッシを取付けることが可能です。そのため、「窓1か所」だけの施工も可能となりました。カバー工法は、下表で示すように施工上のメリットが多いため、現在では最も一般的な工法となっています。
- 窓のカバー工法とは
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- 既存の窓枠はそのまま残し、その内側に新しい窓を取付ける工法です。
- 従来工法とは
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- 既存の窓を解体・撤去し、新しい一般窓に取替える工事のことです。窓を撤去する場合、外壁や内壁を傷め補修など大掛かりな工事が必要です。
● 1分でわかる簡単説明動画はこちら
「カバー工法」と「従来工法」その違いを徹底比較!
カバー工法 | 従来工法 | |
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施工時間 | 約半日で施工が完了する。 | 施工に時間がかかる。(3~5日) |
工事費用 | 既存の窓枠を壊さないため、 簡単に取付けでき、施工費用が安い。 |
外壁や内装の補修など大がかりな 工事が必要となり、施工費用がかかる。 |
工事環境 | 工事音や廃材の発生が少ない。 | 壁を壊すため、工事音が大きい。 廃材が多く発生する。 |
仕上がり | 仕上がりが美しい。 | 外壁の修理跡が目立つ。 |
● 窓のカバー工法のデメリットは?
・既存の枠に新しい枠を被せるため、開口部が少し小さくなります。
・既存の窓枠を利用するため、室内側の見た目がすっきりしない場合も。
・既存の雨戸がある場合や出窓など窓の形態によって、施工できない場合があります。
カバー工法の施工方法は?
- 仕 組 み
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- 現 場 調 査
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- 採寸作業も、既存サッシ枠で同一位置の内々寸法(幅と高さ)を測るだけ。
- 施 工
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- 高性能を実現するため、高い技術を備えた「窓専門店」が施工します。
正確な採寸と確実な施工を短時間で実施
窓の開き方を「変えたい」と思っている方は
実は窓にはこんなに種類があります。今の窓から部屋の機能や生活のシーンにあわせた窓をカバー工法で変更できます。
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引違い窓 -
FIX+開閉窓 -
縦すべり出し窓 -
横すべり出し窓 -
ルーバー窓IF -
上げ下げ窓
● 開閉方法を変更して、より使いやすい窓へ

